示現塾 2005年05月29日(日) 本格版 371号
第1問 コンピュータシステム(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-2-1-5/技術レベル-II/出題頻度-低/出典:SW16-20
大量の画像データの高速転送を可能にする専用インタフェースはどれか。
ア AGP
イ ATA
ウ ISA
エ PCI
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私の解答:ア (正解)
解説:ア AGP は、Accelerated Graphics Port の略であり、Intelが仕様をまとめたビデオカードとメインメモリ間の専用バス規格である。バス幅は32ビットで、クロックは66MHzの倍率になっている。AGPの特徴は, メインメモリに直接アクセスできることである。メインメモリの一部をAGP メモリとして確保し、グラフィックスチップが直接そのメモリをアクセスする。これによりグラフィックカードに大量のメモリを積まなくて済み、カードの価格を安くできるようになった。
イ ATA は、AT Attachment の略であり、ANSI が規格化を行なっている。IDE の正式な規格である。IDEに比べて若干の改良が加えられている。その後、EIDEを規格化したATA-2 とATAPI などの規格が策定されている。
ウ ISA は、Industrial Standard Architecture bus の略であり、IBM のパソコンであるPC/AT 機で採用されたバス規格である。一時期は、最もよく利用されていたが、最大データ転送速度が8MB/S と低速であり、プラグアンドプレイに対応できないなどの理由から、現在ではほとんど使われなくなった。
エ PCI は、Peripheral Components Interconnect bus の略であり、Intel を中心とするグループが策定した。当初のデータバス幅は、32ビットだったが、64ビットに拡張され、最大データ転送速度も533M/秒 と高速である。現在のパソコンのほとんどは、このPCI バスを採用している。