第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-5-3/技術レベル-II/出題頻度-高/出典:CM15-49
労働者派遣法に基づいた労働者の派遣において,労働者派遣契約関係が存在するのはどの当事者の間か。
ア 派遣先事業主と派遣労働者
イ 派遣先責任者と派遣労働者
ウ 派遣元事業主と派遣先事業主
エ 派遣元事業主と派遣労働者
第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-5-2/技術レベル-II/出題頻度-高/出典:CM15-48
著作者人格権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 著作権は著作した時点で発生するが,著作者人格権は実名登録時点で発生する。
イ 著作者人格権は,著作者に専属するものであるから譲渡することはできない。
ウ 著作者人格権は,翻訳権,氏名表示権,同一性保持権からなる。
エ 翻訳権を与える場合,著作者人格権の同一性保持権を譲渡することになる。
第1問 コンピュータシステム(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-2-3-1/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-03
RPCに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 遠隔地のコンピュータで実行しているプログラムの開始と終了を指示する技術
イ 遠隔地のコンピュータに存在するプログラムが提供する手続を,あたかも同一コンピュータにあるように利用できる技術
ウ 遠隔地のコンピュータに存在するプログラムのバージョンを,自コンピュータと同一に保つ技術
エ 遠隔地のコンピュータにプログラムを配信する技術
第2問 システムの開発と運用(AN,PM,AE,NW,SD向け)
分野-3-1-5/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-17
ソフトウェアの要求定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 決定表は,条件と処理を対比させた表形式で論理を表現したものであり,複雑な条件判定を伴う要求仕様の記述手段として有効である。プログラム制御の条件漏れなどのチェックにも効果がある。
イ 構造化チャートは,システムの“状態”の種別とその状態が遷移するための“要因”との関係を分かりやすく表現できる。
ウ 状態遷移図は,DFDに“コントロール変換とコントロールフロー”を付加したものであり,制御系システムに特有な処理を表現することができる。
エ 制御フロー図は,データの“源泉,吸収,流れ,処理,格納”を基本要素としており,システム内のデータの流れを表現することができる。
第1問 コンピュータシステム(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-2-2-2/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-02
データ管理ユーティリティのうち,アーカイバの機能について説明したものはどれか。
ア 磁気ディスクに,データを記録するための領域と,それを管理するための領域を作成する。
イ データのバックアップや配布のために,複数のファイルを一つにまとめたり,元に戻したりする。
ウ 不正使用や破壊からデータを守るファイルプロテクトや,不正コピー防止のためのコピープロテクトなどによって,データを保護する。
エ フラグメンテーションが発生した磁気ディスクで,ファイルを連続した領域に再配置する。
第4問 セキュリティと標準化(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-6-2-1/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-36
SLCP-JCF98(Software Life Cycle Processes Japan Common Frame 98)策定の目的はどれか。
ア 取得者と供給者の二者間取引におけるシステムの使用開始から終了までの使用条件を定めること
イ 取得者と供給者の二者間取引に共通の物差しを用いて取引を明確化すること
ウ 取得者と供給者の二者間取引の契約条件をパターン化すること
エ 取得者と供給者の二者間取引のトラブルを回避するためのガイドラインを定めること
第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-4-1/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-46
定期発注方式に関する記述として,適切なものはどれか。
ア ABC分析の結果のB品目やC品目に向いた発注方式である。
イ 具体的な在庫管理方式として,ダブルビン法や三棚法がある。
ウ 正確な需要予測が要求され,発注量の計算が複雑になる。
エ 発注点や安全在庫などの基準を適切に決める必要がある。
第4問 セキュリティと標準化(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-6-1-3/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-35
“コンピュータウイルス対策基準”において,コンピュータウイルスは三つの機能のうち少なくとも一つを有するものと定義されている。この三つの機能はどれか。
ア 自己増殖機能,自己伝染機能,潜伏機能
イ 自己増殖機能,自己伝染機能,発病機能
ウ 自己増殖機能,潜伏機能,発病機能
エ 自己伝染機能,潜伏機能,発病機能
第1問 コンピュータシステム(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-2-2-1/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM15-04
表に示すタスクA~Dの集合に対して,ラウンドロビン方式のCPUスケジューリングを適用する。タイムクウォンタムを1秒から2秒に変更すると,タスクBのターンアラウンドタイムはどうなるか。ここで,タスクが到着した時には,CPU待ち行列の先頭に置かれるものとする。OSのオーバヘッドは考慮しないものとする。また,表の処理時間は各タスクを単独で実行したときのものであり,各タスクともすべてCPU処理だけである。
本問は、図表を含みますので、下記をクリックしてください。
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/mailmag/pic/2005-06-07-1.htm