第2問 システムの開発と運用(AN,PM,AE,NW,SD向け)
分野-3-1-5/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM13-20
データ中心アプローチに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア システムライフサイクルの全過程のうち,要求分析と要求定義の過程だけを対象とする。
イ 正規化されたデータを基に,そのデータの生成や消滅などの処理をカプセル化する。
ウ データ操作がプログラムごとに重複することは避けられるが,データの整合性維持が困難となる。
エ データの追加,削除,更新などの処理をトランザクションごとにカプセル化する。
第4問 セキュリティと標準化(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-6-1-3/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM13-34
OECD のプライバシガイドラインに記載されている個人の権利と義務に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 本人に関するデータの誤りについて異議を申し立てる権利がある。
イ 本人に関するデータを第三者が保有しているかどうかについて,データ管理者に確認させる権利がある。
ウ 本人に関するデータをデータ管理者に分かりやすい形式で伝達する義務がある。
エ 本人に関するデータをデータ管理者の要請に対して提供する義務がある。
第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-2-2/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM13-45
表は,各顧客(x,y,z)を営業担当者(A,B,C)が分担するときの売上高を示している。例えば,営業担当者Aの顧客xに対する売上高は2百万円である。各営業担当者は,顧客を一人しか担当できないとしたとき,最大の売上高は何百万円か。
本問は、図表を含みますので、下記をクリックしてください。
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/mailmag/pic/2005-06-04-5.htm
第2問 システムの開発と運用(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-3-1-7/技術レベル-I/出題頻度-中/出典:CM13-31
図やチャートの使い方に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 記憶装置の容量と速さの関係を示すために,フローチャートを用いる。
イ 緊急時の電話連絡の順序を示すために,ガントチャートを用いる。
ウ システム開発プロジェクトの進捗悪化の原因を把握するために,特性要因図を用いる。
エ 文房具購入の一連の手続を示すために,連関図を用いる。
第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-2-1/技術レベル-II/出題頻度-高/出典:CM13-42
期末の決算において,表の損益計算資料が得られた。当期の営業利益は何百万円か。
本問は、図表を含みますので、下記をクリックしてください。
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/mailmag/pic/2005-05-25-5.htm
ア 270
イ 300
ウ 310
エ 500
第5問 情報化と経営(AN,PM,AE,SS,SD向け)
分野-7-1-1/技術レベル-II/出題頻度-高/出典:CM13-38
職能部門別組織構造の説明として,最も適切な記述はどれか。
ア 企業において遂行される諸活動を,その活動の性質に従って分類することによって編成された組織構造である。
イ 構成員が,自己の専門とする職能部門と特定の事業を遂行する部門の両方に所属する組織である。
ウ 特定の課題のもとに各部門から専門家を集めて編成し,課題が解決すると解散する一時的かつ柔軟な組織である。
エ 利益責任と業務遂行に必要な職能を,製品別,顧客別又は地域別にもつことによって,自己完結的な経営活動が展開できる組織構造である。
第2問 システムの開発と運用(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-3-1-5/技術レベル-I/出題頻度-高/出典:CM13-19
オブジェクト指向において,個々のオブジェクトはその役割を遂行するのに必要な属性とメソッドを内部にもっている。この属性とメソッドを一つにまとめた構造にする概念を何というか。
ア インスタンス
イ カプセル化
ウ クラス化
エ メッセージ
第2問 システムの開発と運用(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-3-1-3/技術レベル-I/出題頻度-中/出典:CM13-14
ソフトウェア開発組織で独自にプログラミング規約を定めることがある。それらの規約に対する違反を検出する機能をもつツールはどれか。
ア コードオーディタ
イ スナップショット
ウ トレーサ
エ リンカ
第1問 コンピュータシステム(AN,PM,AE,NW,SS,SD向け)
分野-2-1-1/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:CM13-01
SRAM とDRAM を比較した記述のうち,適切なものはどれか。
ア DRAM の方が,高速なアクセスを実現できるので,SRAM よりも普及している。
イ DRAM の方が,比較的複雑な内部構成になるので,ビット当たりの単価が高い。
ウ DRAM の方が,ビット当たりの面積を小さくできるので,高集積化に適している。
エ SRAM は,データを保持するためにリフレッシュ動作が必要であるが,DRAMは不要である。