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午前
ITEC予想問題集2004
日本経済新聞社 完全教本2005
午後I
平成10年度(問1,2,3,4,5)
平成09年度(問1,2,3) ※問4がありません
平成08年度(問1,2,3,4,5)
平成07年度(問2,3,4) ※問1,5がありません
ITEC予想問題集2004(オリジナル問題のみ)
午後II
B5原稿用紙
コンピュータシステム(技術レベルII)
1 ハードウェア
1-1 情報素子に関すること
半導体素子,集積回路の種類・特徴など
1-2 プロセッサアーキテクチャに関すること
命令とアドレッシング,プロセッサの性能・構造・方式・特徴など
1-3 メモリアーキテクチャに関すること
メモリキャッシュ,メモリの容量,メモリの構成・特徴など
1-4 補助記憶に関すること
記憶媒体,補助記憶装置の種類・特徴など
1-5 入出力アーキテクチャと装置に関すること
入出力インタフェース,周辺装置・通信装置(ルータ,モデム,DSU ほか)
の種類・特徴など
1-6 コンピュータの種類と特徴に関すること
コンピュータ(パソコン,ワークステーションほか)の構成・種類・特徴など
1-7 エンベデッドシステムに関すること
構成部品と実装,論理設計,論理回路,制御理論,信号理論など
2 基本ソフトウェア
2-1 オペレーティングシステムに関すること
仮想記憶,多重プログラミング,記憶管理,OS の機能・種類・特徴,
エンベデッドOS,エンベデッドシステム設計,デバイスドライバなど
2-2 ファイル管理に関すること
ファイル編成,アクセス手法,排他制御,リカバリ処理,検索手法など
3 システムの構成と方式
3-1 システムの構成技術に関すること
クライアントサーバシステム,システムの構成方式・処理形態
(デュプレックス構成,デュアル構成,グリッドコンピューティング,
ユビキタスコンピューティング,SAN,NAS ほか) など
3-2 システムの性能に関すること
システムの性能計算・性能設計・性能指標・性能評価,待ち行列理論,
キャパシティ管理(コスト,資源管理,性能管理ほか) など
3-3 システムの信頼性・経済性に関すること
システムの信頼性計算・信頼性設計・信頼性指標・信頼性評価・経済性,
稼働率,故障率,バスタブ曲線など
4 システム応用
4-1 ネットワーク応用に関すること
Web,インターネット,イントラネット,エクストラネット,通信サービス,
モバイル通信,衛星通信システム,プロトコル(TCP/IP,UDP,
IPv6ほか),LAN の構成・種類・特徴など
4-2 データベース応用に関すること
データウェアハウス,データマイニング,データマート,SQL の利用など
4-3 データ資源管理に関すること
IRDS,メタデータ,リポジトリなど
4-4 マルチメディアシステムに関すること
AI,パターン処理,AR/VR/CG,エージェント,メディア応用など
システムの開発と運用(重点分野:技術レベルIII)
1 システムの開発
1-1 プログラム言語に関すること
プログラム構造,データ型,言語処理系,構文解析,プログラム言語
(C,COBOL,Java,SQL,HTML ほか)の種類・特徴など
1-2 ソフトウェアパッケージに関すること
表計算ソフト,グループウェア,ミドルウェアなど
1-3 開発環境に関すること
開発ツール,EUC・EUD など
1-4 開発手法に関すること
プロセスモデル,ソフトウェア開発手法など
1-5 要求分析・設計手法に関すること
DFD,E-R 図,UML,オブジェクト指向設計,プロセス中心設計,
データ中心設計,モジュール設計,入出力設計,
ヒューマンインタフェース設計など
1-6 プログラミング,テスト,レビューに関すること
プログラミング手法,テスト手法,レビュー手法,テスト設計・管理手法など
1-7 開発管理に関すること
プロジェクト計画,見積手法,品質管理,工程管理,日程管理,
コスト管理(アーンドバリューほか),構成管理,要員計画・管理,
ドキュメント管理,開発メンバの役割と構成,プレゼンテーション技法,
コミュニケーション技法,システムの可監査性など
1-8 外部環境の活用に関すること
アウトソーシング,システムインテグレーションなど
2 システムの運用と保守
2-1 システムの運用に関すること
システムの障害管理,移行,オペレーション,運用ツール,資源管理,
コスト管理,ユーザ管理,設備・施設など
2-2 システムの保守に関すること
保守の形態,保守契約,ソフトウェア保守など
セキュリティと標準化(技術レベルII)
1 セキュリティ
1-1 セキュリティに関すること
暗号化,認証,アクセス管理,セキュリティ管理,安全対策,
コンピュータウイルス,プライバシ保護,セキュリティポリシ,
個人情報保護,ネットワークセキュリティ,セキュリティ関連法規など
1-2 リスク管理に関すること
リスクの分析・対策・種類,内部統制など
1-3 ガイドラインに関すること
情報システム安全対策基準,ソフトウェア管理ガイドライン,
コンピュータウイルス対策基準,コンピュータ不正アクセス対策基準,
情報セキュリティ監査制度など
2 標準化
2-1 開発と取引の標準化に関すること
ISO 9000,SLCP-JCF98 など
2-2 情報システム基盤の標準化に関すること
OSI,IEEE,EDIFACT,OMG,CORBA,RFC,ISMS,
ISO/IEC 15408 など
2-3 データの標準化に関すること
各種コード(文字コード,バーコード,2 次元コードほか),
データフォーマット,データの圧縮など
2-4 標準化組織に関すること
内外の標準化組織など
情報化と経営(重点分野:技術レベルIII)
1 情報戦略
1-1 経営管理に関すること
経営戦略,組織,経営管理,マーケティング,行動科学,システム論,ヒューマンリソースマネジメントなど
1-2 情報化戦略に関すること
情報化構想,システム化計画,業務改善・分析・設計,企業情報システムなど
2 企業会計
2-1 財務会計に関すること
会計基準,財務諸表,連結決算,減価償却など
2-2 管理会計に関すること
損益分岐点,経済性計算,財務経営指標,原価,リース・レンタル,資金計画,ファイナンス,資産管理など
3 経営工学
3-1 IE・OR 系に関すること
分析手法(作業分析,工程分析,予測,在庫管理,線形計画法,待ち行列,PERT ほか),
品質管理(OC 曲線,管理図,パレート図ほか),最適化問題,統計的手法など
4 情報システムの活用
4-1 エンジニアリングシステムに関すること
MRP,生産管理システム,生産計画,工程計画・管理など
4-2 ビジネスシステムに関すること
経理・財務・人事システム,営業支援システム,POS,流通システム,金融システム,公共システム,
企業間システム,電子決済システムなど
5 関連法規
5-1 情報通信に関すること
電気通信事業法など
5-2 知的財産権に関すること
著作権法,産業財産権,不正競争防止法など
5-3 労働に関すること
労働者派遣法,男女雇用機会均等法,労働基本法,労働安全衛生法など
5-4 取引に関すること
外注契約,ソフトウェア販売など
5-5 安全に関すること
不正アクセス防止法,個人情報保護法,PL法など
5-6 その他の法律・倫理に関すること
刑法,商法,電子帳簿保存法,情報公開,認定制度など
赤文字が今回の変更(補足)範囲
プロジェクトマネージャ試験
1 プロジェクトの計画立案に関すること
プロジェクトの目標・制約条件と運営方針の策定,工程計画,品質計画,予算の策定と実行計画,資源・工数・要員などの計画,調達計画,リスク分析とリスク対応計画,提案依頼(RFP),プロジェクトの意思決定手順,関連法規・標準など
2 プロジェクトの運営・管理に関すること
プロジェクト管理技法と適用技術,要件と見積り,工程管理,品質管理,予算・費用管理,組織・要員管理,調達管理,リスク管理,機密・契約管理,変更管理,コミュニケーション管理,リーダシップ,要員育成など人的側面など
3 プロジェクトの評価に関すること
プロジェクト評価手法と適用技術,取得データの分析と評価,プロジェクト完了報告の取りまとめ,プロジェクト実績評価・分析,検収結果の評価,契約遵守状況評価,プロジェクト完成記録など
赤文字が今回の変更(補足)範囲
平成16年 11月30日掲載
情報処理推進機構:情報処理技術者試験センター:新着情報:出題数の変更、出題範囲の一部見直し、ソフトウェア開発技術者の年2回実施について
午前試験における情報セキュリティ分野の出題比率を高めることにしました。
プロジェクトマネージャ試験(PM)
[ Project Manager Examination ]
1.対象者像
情報システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画の作成、要員などプロジェクト遂行に必要な資源の調達、プロジェクト体制の確立及び予算・納期・品質などの管理を行い、プロジェクトを円滑に運営する者
2.役割と業務
情報システム開発プロジェクトの責任者として、当該プロジェクトを計画、推進・管理する業務に従事し、次の役割を果たす。
(1) 個別システム化計画に基づいて、当該プロジェクトの実行計画をプロジェクト計画として作成するとともに、必要な資源を調達し、プロジェクト体制を確立する。
(2) 予算、納期、品質などを管理し、プロジェクトを円滑に運営する。進捗状況を把握し、問題や将来見込まれる課題を早期に把握・認識し、適切な対策・対応を実施することによって、プロジェクトの目的を達成する。
(3) プロジェクトの上位責任者及び関係者に、適宜、プロジェクトの取組方針、進捗状況、課題と対応策などを報告し、支援・協力を得て、プロジェクトを円滑に推進する。
(4) プロジェクトの大工程及び全体の終了時、又は必要に応じて適宜、プロジェクトの計画と実績を分析・評価し、プロジェクトのその後の運営に反映するとともに、ほかのプロジェクトの参考に資する。
3.期待する技術水準
プロジェクトマネージャの業務を円滑に遂行するため、組織経営及び情報システム全般に関する基本的な事項を理解し、次の幅広い知識・経験・実践能力が要求される。
(1) システム化計画及び期待されているプロジェクトを正しく認識し、実行可能なプロジェクト計画を立案できる。
(2) 与件・制約条件の中で、プロジェクトの全体意識を統一し、プロジェクトの目標を確実に達成できる。
(3) 人・資材・予算・納期・品質を管理し、プロジェクトを推進できる。
(4) プロジェクトの進捗状況や将来見込まれる課題を早期に把握し、適切に対応できる。
(5) プロジェクトの計画・実績を適切に分析・評価できる。また、その結果をプロジェクトの運営に反映するとともに、ほかのプロジェクトの参考に資することができる。
4.試験形式と試験時間
平成17年度秋期試験からの試験形式と試験時間
午前:9:30~11:10(100分)
多肢選択式(四肢択一)
55 問出題して 55 問解答(AN,AEと共通)
午後I:12:10~13:40(90分)
記述式
4問出題して 3問解答
午後II:14:10~16:10(120分)
論述式(小論文)
3問出題して 1問解答